【感想・ネタバレ】平家物語(上)のレビュー

あらすじ

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祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響あり……。その響は、平家物語の連想を必然して、日本人に久しい。元和9年刊行の片仮名交り附訓12行整版本を底本に、平家諸本研究の権威・高橋貞一教授による厳訂本。適切簡明な脚注・補注、全文にわたる振り仮名など、読みやすい古典平家物語。巻1より巻6までを収録する。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。

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Posted by ブクログ

平清盛が太政大臣となる物語の冒頭の頃から、一門が壇ノ浦の海に沈むまでの年月は20年弱。清盛の死から、都に居場所を失い西へ落ちていくまでわずか2年。栄耀栄華を極めた一族のそのあまりの刹那さに我々は心惹かれ、今になってもこの作品を読み続けることをやめないのでしょう。

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2011年10月11日

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