あらすじ
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1章…親子で考えよう!「お金の基本とおこづかいのルール」 2章…お金の本当の価値が見えてくる!「商売のしくみ」 3章…現代っ子に不可欠!電子マネーなど「見えないお金」との付き合い 4章…広い視点で日本がわかる!「世界のお金」と為替の話 5章…子どもの未来を豊かにする「子どもライフプランと将来の夢」 本書は、子どもの将来を左右する「お金」、大事なことなのに、なかなか親も教えられないのが現状です。子どもの身近なお金から、お金が世の中でどのように循環し、将来の夢や幸せについてつながっていくのか…、特に幼少期から小学校高学年くらいまでに身につけて欲しい大事なことをまとめた1冊。
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Posted by ブクログ
子どもが「あれ買って」と言い始めた時がお金の教育の始めどき、というようなことが書かれていた。
うちの子はまだ小さいから、それくらいの年代になった時にまた読み返したいと思った本。
Posted by ブクログ
子どもにお金の教育する上で、一つの道標になる。
学校では教えてくれないことなので、親も知識を持ち子どもと共に学びたい。
年齢に合わせて、段階を経て、何処までも教えられる事があると思った。
Posted by ブクログ
キッズマネースクールの代表が書かれた本。
お金の入門編のような感じで、はじめての方には読み進めやすい印象でした!
また普段の遊びがお金の学びとリンクする部分もあったので子育ての知恵としても活用できる気がします。
Posted by ブクログ
お金について学ばせるには?
お小遣いの話から入って、最後は人生計画まで。お金とは一生付き合わないといけないものね。
もっと子ども向けにするか、大人向けにするか、ターゲットをはっきりしておくとよかったのかなあ。混在しているので意外と子どもと取り組みにくいのかも。
〇おこづかいの使い方にもルールを作る。
①貯金枠
ほしいものを買う枠。大きいもの。
②ありがとう枠
人のために使う枠。
③自分枠
欲しいもの。
☆自分の子に聞いて、分けてみたいと言ったら入れ物をかしてあげよう。
Posted by ブクログ
子ども向けの金銭教育を扱った本の中で、「見えないお金」つまり電子マネーなどを詳しく取り上げている点が、新しいと思いました。
子どもの最大の武器は「時間」であると。
借金は「マジックアワー」。
単なる金勘定の話でないところが、おすすめです。
Posted by ブクログ
子供を育てる上で一つの指標となりそう。ただの数字ではないことや種類やお金の貯め方など知るべき順番で分かりやすく教えてくれる。
簡単な言葉だから理解はしてくれそう。所々埋めてみようシート(お小遣いの決め事や将来のこと)などもあって実践的なのがよかった。
Posted by ブクログ
こどもにお金のことを教えるのは難しいので、この本を書かれた人が主催されているスクールがあると参加したいです。こどもとお小遣いの契約書を結ぶ、お小遣いサミットを開催することは、我が家でも実践したいと思います。また、これから重要になってくる投資の話をこどもにうまく伝えられたらと思います。
Posted by ブクログ
キッズマネースクールを運営するFPの書いた本。
おこづかいの渡し方というよりは、マネー教育の初歩が説明されている。
お金は「ありがとう」と交換するものだという記述は秀逸だと思う。
「売れるパン屋さん」のパートはピンと来なかったが、実際にセミナーを著者がすると、説得力があるのだろう。
電子マネーにチャージするところを子供に見せるとか、お金関係の手続きには子どもを連れて行く、実店舗で買い物させるなども、当たり前のことのように思いつつも、連れ歩くのが面倒で一人で行ってしまっていたことを反省。積極的に連れていくようにしたい。
「1個1ドルのリンゴを買う」というゲームで為替の仕組みを学ばせるのも、ピンと来なかったが、持っていきかたしだいで子どもは盛り上がるのだろう。
「子どもたちの最大の武器は十分な時間を持っていること」というのは章の見出しにもなっているが、早めの投資を呼びかけるために使っていきたいし、親が先に投資しておいてやるのも大切だと感じた。
Posted by ブクログ
お金を表面だけではなくて、仕組みや価値を理解することを目的とした教育的な活動やかかわりが書いてあり、親子でお金と向き合うヒントになりそう。お小遣いをあげるか迷うくらいの年頃になったときに、考え方のひとつとして参考にしても良いと思う。
我が家では、子どもが大きくなる前に、お金の捉えが大きく異なる私と夫とのすり合わせのために、取り入れたいと思える考え方や実践があったので、早速使っていきたい。
・売れない理由、実情を捉える→客のニーズを捉える→売れる工夫を考える→自分の理想を具体化する
・暮らしのお金の使い方を家族で共有する
・現金でのやりとりを効果的に取り入れる