あらすじ
親友の孝太が生きている…!その可能性を信じた三柴晴臣は、恋人で自衛官の千ヶ崎一馬と、孝太に好意を持つ岩楯の3人で捜索に向かった。しかし道中、岩楯に襲われた過去を千ヶ崎に知られると、いつもより荒々しいキスをされ、強引に身体を弄られてしまう。我に返った千ヶ崎に謝罪されるが、らしくない行動に思い悩む三柴。気まずい空気の中、複数のゾンビの中に孝太を発見するが…!?危険と愛欲が隣り合わせのエッチなゾンBL第4巻!!描き下ろし10ページ付き。(※この作品は電子雑誌「kyapi! vol.33、37、39、41、43」及び単話版16~20の内容が含まれております。重複購入にご注意ください。)
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ある日突然、街中にゾンビが大量発生! コンビニ店員の三柴はしばらくバックヤードに立てこもるも、家族の安否を確認するため外に出ようとした瞬間に、元同僚のゾンビに襲いかかられます。そこに自衛隊員の千ヶ崎が現れ、危機一髪のところを助けられますが、「生存本能……的な?」と股間を隆起させた千ヶ崎に迫られて、またしても大ピンチに……!
ゾンBLという新ジャンルを切り開いた本作。パニックものって一般作でもどんどんラブが生まれがちなので、実はBLとも相性がいいのかもしれません。
本作でも、ゾンビが溢れかえって自分もいつゾンビ化するか分からない非常事態に押されるようにして、三柴と千ヶ崎の距離はどんどん近づいていきます。見た目も中身もいかにも雄っぽい千ヶ崎は、こんなシチュエーションでこそ輝く男。2人きりになって守られたら、好きにならないわけがありません。対する三柴くんは一緒に戦える系の受けなので、バディものBLとしても読み応えあり! これまでの作品では攻・受ともに可愛い系の印象が強かった淀川ゆお先生の新境地がここにあります。
2020年3月発行の最新2巻では、ゾンビ化に抗う特効薬開発の可能性が見えてきたほか、「美味そうなのがいるじゃん」と三柴を狙おうとする謎の男(タレ目つり眉ツーブロという、良き当て馬感満点!)も登場。三柴と千ヶ崎のラブ度もぐっと高まり、読者をワクテカさせたところで3巻へ。早くハッピーエンドにたどり着きたいような、2人の物語を読み続けたいような複雑な気持ちですが、いずれにせよ早く3巻が読みたいです……!
感情タグBEST3
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イチャイチャ
メイン2人はイチャイチャしすぎ〜
ヤキモチ妬きあったりしてて可愛らしいですが、ゾンビ世界だよ!?ってなっちゃいます
まあ、イチャイチャできるってことはそれだけ余裕があるってことなのかな笑
こうた見つかりました〜
あとがきで幸せにするって書いてあったので、信じてます!
岩楯もどんどん好きになってます
まってました!
孝太と出会えて連れてこれることが本当に良かったー!!!!とても期待です、が今後の展開にもドキドキハラハラで続きが待ち遠しいです。来年の夏とか…待てない…くらい好きです。
独占欲がたまらない
4巻待ってました~!単話追ってるから内容は分かってるけど、描き下ろしを見たかった(*´`)♡作者様のあとがきにもあるけど、今巻の見所は独占欲全開崎(笑)めっちゃ嫉妬するやん。。もうこのカップルの間には誰も入れない(笑)コウタも合流出来たし、早く目を覚まして岩楯くんとハピエンになって欲しい!岩楯くんもデロデロに甘やかす彼氏になりそう(笑)5巻待ち遠しい~
ゾンビネタが好きなので読んでました!
ちょっと晴臣、千ヶ崎さんがここまでの間ずっと好きになれないので(メインカップルが好きになれない作品って面白くても読むの辛くなってきちゃうタイプで…)
岩楯くんと孝太はかなり好きなのですが、あと研究所のヤンキーコンビと女性二人も好き。
ほんとにほんとに続きが気になるけど、晴臣と千ヶ崎のいちゃつきが好きじゃ無いからどうでもよくて絡みもどうでも良くてそれ以外が面白いと感じてるのでペースが遅いと感じてしまいました…
気になるんですけど…凄く気になるんですけどメインカップルが苦手です…綺麗事言うタイプは実行していても苦手なんです…(岩楯くんの気持ちわかるよ!)あとメガネキャラの受けがそんなに好きじゃ無い…(この作品が読みたいのになんて致命的自分の好み…)
展開のペースによっては続きも購入すると思いますが、今の感じのペースだと個人的にはちょっと物足りないから2人の絡み挟みつつ展開はゆっくりならもういいかな…って感じです。
メインカップルが惹かれ合う要素がなく最初から疲れマラで始まってるのが多分嫌なんだろうな…行動共にしていてもなんだかちょっと晴臣に惹かれるポイントがわからない…。
次巻はレビュー見てから考えます!