あらすじ
「毎日やるべきことに追われて時間がない」
「仕事でもプライベートでも心休まるヒマがない」
「十分に寝る時間がない」
こうした時間についての悩みを抱える人は、気づかないうちに「他人のペース」に振り回されて、「自分のペース」を見失ってしまっているのかもしれません。
最適な「自分のペース」を見つけ、自由な時間を手に入れるためには「ムダを捨てる」ことが必要です。
そこで本書では、仕事、お金、人間関係、片づけ、家事、育児などのテーマ別に、時間のムダにつながる行動を指摘します。
「他人がうらやむ成功を目指さない」
「残業代で生活しない」
「SNSを見ない」
「エナジーバンパイアとつきあわない」
「家事を夫婦だけでやらない」
など70のちょっとしたコツで、「時間のミニマル化」が実践でき、心も体もラクになります。
ムダを手放せば、自由な時間が手に入る!
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Posted by ブクログ
ひとつひとつがわかりやすくまとめられていてスムーズに読むことができた。
今の自分にぴったり当てはまることが多く、これから意識していきたいワードがたくさんあった。
Posted by ブクログ
以下にして不要な事を捨てて自分が最適と感じる人生のペースを作っていくかを書いた本。
いきなり最初に本は全部読まないと言う名言にあい、この本をも読む際も実践。かなり知っている、実践している内容も多かったせいか、内容がすっと入って来ていつもよりも短い時間で理解が深まった様に思う。完璧主義よりも最善主義でと言う内容が腑に落ちた瞬間でもあり、この本に出会えて良かったと思う。
Posted by ブクログ
【再読感想】
◾️先延ばしをやめる。
いまできる小さな行動をすぐにはじめる。〇〇してから、を捨てる。
◾️バランスをとりすぎない。
一点集中型で戦うほうが望む結果には必要。
◾️GWに旅行しない。
旅行するなら閑散期の平日。人の多い時を避けるだけで快適。
【初読感想】
*通勤時間を減らす。
不動産屋の閑散期は6月、8月、11月。お得に部屋を借りることができる可能性あり。
*憂鬱な付き合いからフェードアウト。
言葉でさよなら、と言うだけが別れではない。相手は何も悪くない。会いたいと思わないならそっと離れる。
*大切な人との誘いも断っていい
誘いを断るときには理由を説明しなくていい。
*やりたいことを優先する。
そのために、優先順位をつけて時間のムダを捨てる。
Posted by ブクログ
作者がパート1『本は全部読まない』で〈知りたい事だけを意識して読めばいい〉と書いていたので、それに倣って自分に関係のあるところを重点的に読みました。文章自体は読みやすいので、通勤中や休憩時間などのスキマ時間に読むことをお勧めします。
『~しない』『~やめる』と簡単に書かれていますが、実践するとなるとなかなか難しそうだなあ、と思ったのが正直な感想でした。
例えば『「SNSを見る」のを止める』だと、おそらく多くの人がやっているように、私は通勤中はスマホでSNSをチェックするのが毎日の習慣だったので、それを止めるとなると禁断症状が出てストレスが溜まりそうです。
その他にも『「行きたくない飲み会」は断る』や『人に期待しすぎない』など、これまでのライフスタイルからすぐに実行出来ないものや自分の性格を変えないと無理そうなものもありました。
こういうライフハックやビジネス書を読むたびに思う事ですが、成功例だけじゃなく失敗例も紹介して、挫折しないようなケアも書いてほしいです。
Posted by ブクログ
時間術というよりは、「自己啓発本入門編」という感じ。「時間」について特化したテーマの方がより良かったのでは?今の状態だとテーマが分散しすぎているので、結局のキモが分かりにくくなっている。「とりあえず貯金」することがお金の無駄になっているというのには共感。
初めてビジネス本を読んでみるときにはうってつけの一冊かも。
子育ての部分は………子どものいい部分を取りすぎている感が否めない。半端ないなしの方法を書くくらいなら別の章にページを割いて欲しかった
Posted by ブクログ
ライトな表現のせいか、さらりと読めてしまいました。自分自身、できていること、できていないことも含め、ある意味驚くような新しい内容はなかったような印象です。
タイトルからして、もう少しバサバサと捨てるような内容を期待していたかも。
家族、夫婦との関係は、なかなか失敗しやすいところなので気をつけなければと再認識しました。