あらすじ
※本作品は、過去にeBookJapan Plusから配信されていた『ラディアン』と同一の内容です。重複購入にご注意ください。
圧倒的少年マンガ made in フランス!!! 『ワンパンマン』の村田雄介先生推薦!―― 「ラディアン」は一見、日本の漫画かと思うほど日本ナイズされた画風なんですが、読んでみるとやっぱりフランスの漫画なんですね。実に不思議な読み味で、このMashup感は両国の確固とした漫画スタイルの違いがあればこそだと思うのです。その点非常に興味深かったですね。何がMANGAっぽさなのか、何がBDっぽさなのかを分析出来ます。――(村田雄介) フランスからアツい少年マンガがやってきた! 魔法使い見習いのセトは、ある日、ネメシスの大群を見つける。それはどこからともなく現れ、すべてを破壊してしまう恐ろしい怪物。ネメシスを倒すことができるのは魔法使いだけ。ところが、本物のネメシスをまだ見たことがないセトは大失敗をおかしてしまう。やがてそれが引き金になり、セトはそれまで知らなかった世界―魔法、ネメシス、異端審問所…―を知ることになる…!! フランスの新星トニー・ヴァレントが贈る最強魔法使い伝説!!
感情タグBEST3
不思議な感覚
キャラ絵は完全に日本のマンガ風。
ストーリーも、冒険ものの王道のような展開。
でも、何か日本のマンガとは違う。
「ドラゴンボール」の英語版などを読んだことがあるが、そんな雰囲気か。
何が違うんだろうと考えたら…、コマ割りと文字数の違いだろうか?
とにかく、セリフの文字数が多い。
また、キャラを「引いた絵」が多く、全体的にごちゃついてしまっているイメージ。
この見立てが正しいのかどうかわからないけれど、やはり「日本のマンガではない」という雰囲気はある。
いや、日本でもマニアックなマンガだとこんな雰囲気もあるから、「大手出版社の大作っぽくはない」という感じかな?