【感想・ネタバレ】ブラックサッド (2) 極北の国のレビュー

あらすじ

ケダモノたちの人間喜劇。黒猫探偵ブラックサッドの活躍を描くハードボイルド・シリーズ第二作新装版! 白人至上主義が横行する町で起きた黒人少女失踪事件。その裏に隠されたある悲劇の物語とは!? 極上の絵と胸打つストーリー。1950年代のアメリカ。私立探偵ブラックサッドは、大都会の郊外の教師から奇妙な依頼を受ける。女子生徒のひとりが行方不明になったのに、母親から届けも出ていないと言う。調査に乗り出したブラックサッドは、≪ザ・ライン≫が住民の肌の色に基づく徹底的な差別主義に侵されていることを知る。少女誘拐事件の裏に隠された謎とは? 原作者フアン・ディアス・カナレスも「唯一無二の親友」と認めた相棒ウィークリーも本書で初登場。

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黒人差別と白人至上主義のオマージュを肌ではなく体毛で表現していることと一部の体毛の色が伏線になっていたりと獣であることにちゃんと意味があって良かった
救いのなかった結末を最後記者のウィークリーの発言で明るく終わらせてくれたのも良かった

#ドロドロ

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2022年05月26日

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