【感想・ネタバレ】体をおいしくととのえる！ 食べる漢方のレビュー

櫻井大典

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薬膳料理って　漢方薬とか知らないとダメなのかと思ったら　いつもの食材で大丈夫なんですね　
すごくおもしろかったです。

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何を食べれば漢方的にどの症状に効くのかが簡潔にまとまっていて便利。自分が漢方的にどのタイプなのかも診断でき、何を食べればいいかすぐわかる。

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読みやすかったです。この作者さんの本は結果として、手を替え品を替え書いてある事はいつも同じなので、どれか1冊読むだけで充分です。

[ブクログ · ★★★★☆]

ちょっと調子が悪い時、体の具合から料理や食材を調べてそれを食べるようにしている。
以前ならすぐに市販薬を飲んでいたところだけど、まずは食べ物で様子を見るようになった。
この本で紹介される食材は家やスーパーにあるごくごく一般的なものばかりだし、レシピも簡単だから手軽に調理できる。

[ブクログ · ★★★★☆]

症状ごとにおすすめの一品が紹介されている。
漢方、中医学の観点から食材の効能も紹介されている。
自分の体質がどれか本書で知ることもでき、またその体質ごとに食べるべき食材を把握できる。
どれも簡単に調理できるものなので、実際に取り入れやすいと思う。

[ブクログ · ★★★★☆]

めくるめく漢方の世界へ。
気血水の考え方や、体質を知って料理に活かす。
フレンドリーで優しい語り口で素敵です。

津田篤太郎『漢方水先案内』に書かれた考え方にたいへん感銘を受けたのですが、当然医者でもなく薬剤師でもない自分にはじゃあそれをどう生活に取り入れるかって難しいです。そこで食材、という切り口は参考になると思いました。