【感想・ネタバレ】日本の偽書のレビュー

あらすじ

超国家主義と関わる『上記』『竹内文献』、東北幻想が生んだ『東日流外三郡誌』『秀真伝』。いまだ古代史への妄想をかき立てて止まない偽書の、荒唐無稽に留まらない魅力と謎に迫る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

昨今のオルタナファクトが蔓延している状況に鑑み、日本におけるそのような社会的影響を及ぼすに至った有名な偽書のことをもっと知っておこうと思った。著者は竹内文書を始めとする有名な偽書についてただ糾弾するのでなく、それが生まれた背景等を分析していている。我々も偽書の歴史に学んで、情報発信者の意図や背景を見抜き、真偽の判定に役立てられないか?

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2021年06月02日

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