あらすじ
憲政史上最長が見えてきた安倍政権。
「初めての憲法改正の実現」を掲げる政治家・安倍晋三が考える「美しい日本」とは? 東京新聞記者・望月衣塑子氏が安倍政権を通して、日本の歴史と未来を考える!
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Posted by ブクログ
2020/12/13安倍晋三大研究 望月衣塑子
内田樹
安倍総理のユニーク性
総理として器量の無さ 反対者と対話できない 非を認められない人格的脆弱性未成熟!咄嗟の嘘ー作り上げられた嘘へ
人間の卑しさ弱さを熟知して
任侠的義侠心を発揮 味方と敵を峻別
この総理を受け入れて支持する国民と政治システムに関心
米国の国益を優先 対米従属
国民には経済の成功をアピールして支持
アベノミクスはシャブ漬け金子勝
日銀の統制
官僚統制 明確な信賞必罰
マスコミ 自己正当化取り込まれる
公人がいなくなった!
2015年国立大学法学校教育法を改正
タイムスパンの短期化
その場しのぎ 嘘も平気
安倍晋三氏の教育と現在の国際環境が相まって8年近い長期政権を可能にした
Posted by ブクログ
内容や構成は週刊誌的で急ごしらえの感は否めない。ただあとがきにもあるように、2019年の時点で、安倍首相をめぐってどのようなことが問題とされ、どのようなことが議論されていたかを書籍の形で残すことには確かに意味がある。安倍政治の負の遺産はアベノミクスだけではない。政権運営や国会答弁の酷さ、そしてモリカケ問題。風化させてはいけない。