【感想・ネタバレ】未完結ラブコメと運命的な運命論のレビュー

あらすじ

「もっと運命的な恋がしたいから」と彼女にフラれた高校生・砂川凍弥。空飛ぶプリンが現れ、恋愛がわからなくなり悩む彼に告げる。「おめでとうリン!キミはラブコメの《主人公》に選ばれたリン!」翌朝、凍弥は転校生・百合ヶ丘ミリカと曲がり角でぶつかり、キスしてしまう。現実味がないほどに可憐な彼女こそ、異なる世界線から来たラブコメの《ヒロイン》だった。凍弥は指定されたミッションをクリアし、ミリカを“攻略”しなければならない。できなければ、死ぬ!? ご都合主義とラッキースケベを追い風に、命がけのラブコメに挑む凍弥。さらに、もう一人の《ヒロイン》が現れて――。これは、“好き”を見失った俺たちが、未完結の“愛”を探す物語。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

#5を読む前に

#4の最後に出てきた文言で、この作品は"ラブコメ"ではなく、"ミステリーもの"でもなければ、どちらかと云うとただの中途半端な謎解き物と理解。
「死」の意味が違うと云う前提で最後を迎えるんだろうとは思うけど、
主人公とヒロインが良い結末を迎えたとしても、最後の判断を誤って19人も死んでたとするのなら、どこがラブコメなのか?って事になる。
その「死」の意味を履き違えて捉えたので、ヒロインのトラウマを考えて19人の連続怪死事件となったと推測。

それを踏まえた上で続きを読む。

0
2020年07月26日

「男性向けライトノベル」ランキング