【感想・ネタバレ】イスカリオテＶＩのレビュー

三田誠 / 岸和田ロビン

賑やかな聖誕祭から一転、御陵市は“獣”であふれ、あたかも古の“怒りの日”かのような様相を呈していた。イザヤたち断罪衣の使い手たちは街を守るべく懸命の戦いを繰り広げる。イザヤへの想いを自覚したノウェムも激戦へと身を投じていく。その前に立ちはだかるのは、かつての英雄にして“大罪衣”を纏う壬生蒼馬。そして黒ずんだ包帯に覆われた謎の少年。さらには“反救世主”と呼ばれる存在が姿を現す。秘匿されたイザヤの正体とは、そして強大な敵との戦いの行方は!? 罪と罰の織りなすアイロニック・アクション、いよいよクライマックスへ。

[ブクログ · ★★★☆☆]

あれ？最終巻？！

　クライマックスの戦い。
　　楽しいクリスマスから一転、泥沼の市街戦。
　　全ての伏線が回収され、最後の戦い！！
　　
　　最後の静かな戦いが始まり、そして、、、、

次の巻はどうでるのか。