【感想・ネタバレ】こぎつね、わらわら 稲荷神のまんぷく飯【電子限定特典付き】のレビュー

松幸かほ

京都で小さな食事処を営む加ノ原秀尚（ひでひさ）。彼の店は稲荷神たちが集まる里と繋がっており、神様候補のチビ狐がわらわらやってくる。ある日、いなり寿司パーティー中に可愛い女の子・うーたんが現れて、しばらく一緒に暮らすことに。どこから来たのか一切話さないうーたんの空腹と心を満たすため、秀尚は腕によりをかけて料理をする。だが、そこに元同僚で仇敵の八木原までやってきて—!? 大好評「こぎつね、わらわら」の続編、いよいよ登場♪

◆電子限定特典：松幸かほ先生書き下ろし短編『裏庭キャンプ』を収録◆

[ブクログ · ★★★★★]

今回のお話も大変美味しそうで楽しく読めました。どうやったらこんな飯テロ小説を書けるのだろう…？主人公にもとても好感が持てます。料理上手な人って、優しい人が多いですよね。

[ブクログ · ★★★★★]

今回も美味しそうでした。オムレツとおいなりさん食べたいです。主人公かのさんが良い人すぎるし前巻であのままかな？と思ってた八木原さんとの件がスッキリして良かったです。暖かいご飯が良いよね。小狐にもうーたんにも癒されました。

[ブクログ · ★★★★☆]

うーたんが可愛い〜
神様だって嫌な事はいっぱいあるよね
しかもまだ小さい子なら当然
でも自分が神様だからって一生懸命我慢してたんだよね
それが今回爆発してしまった
でも子狐達と遊んだり白妙にちゃんと話せたので良かった
今後もきっとうーたんは白妙さんに少し甘える事が出来るだろう
子狐達の誕生日ね
人間なら誕生日会なんて当たり前かもしれないが子狐達にはそうはいかないのかぁ
でもちゃんと誕生日作ってあげてお祝いするのは良い事だ
そこに薄緋と陽炎がちゃっかり混ざってるのはお約束だ