【感想・ネタバレ】魔物を従える“帝印”を持つ転生賢者〜かつての魔法と従魔でひっそり最強の冒険者になる〜(サーガフォレスト)1のレビュー

苗原一 / BBBOX

魔物を従える“帝印”のせいで不遇な死を迎えた皇帝・ルディス。死んだはずの彼は千年後の未来に転生していた。前世では自由がなかったルディスは、今度こそ自由に生きようと、世界中を旅できる冒険者になる。そして初めての冒険で、かつて仲間だったスライムのルーンと出会って……!? 表向きは普通の冒険者、裏では魔物を従える最強の冒険者として、ルディスは仲間たちといっしょに平穏な生活を送り、たまに世界を救っていく。

[エターナル · ★★★★★]

千年後の未来に転生したルディスがかつての仲間だった魔物と再会して従魔にするところが良かったです。ただ、千年経ったことにより魔物との別れもあり、悲しかったです。

＃切ない ＃カッコいい

[肉 · ★★★☆☆]

無駄に死んで1000年後に転生して真面目に後悔する。行動理念の矛盾。
破綻する生活をしている。経済的矛盾。
矛盾を誤魔化しての無理やり善人設定に目を瞑れば、それなりに面白い。

[ブクログ · ★★★☆☆]

前世で魔物を従える帝印をもち、前王の悪政のため殺されることとなったが農民に転生、冒険者となる。
かつての従魔のスライムらに出会い、一緒に暮らせる拠点を探す。
美談化されたかつての自分を崇拝する王女とか、なんか因縁もってそうな女魔導士とか。

[ブクログ · ★★★☆☆]

不遇な皇帝ルディスが千年後に転生。
皇帝時代に仲間にした魔物と再度出会い…。

特別収録『チビスライム達との遠足』いつも部屋で待ってるチビスライム達とお出かけ。前世でのスライムのルーンとの出会いを回想して…。