【感想・ネタバレ】親と子の気持ちを結ぶ 魔法の「しつけ」のレビュー

あらすじ

勉強や生活態度など、子どもの成長を願えばこそ、日々叱ってしまうことの多い「しつけ」。しかし、問題行動を起こす少年・少女達のカウンセリングを数多くこなす著者は、親の過剰な期待と干渉、いわゆる「行きすぎたしつけ」こそが、逆に子どもの心の歪みを作り出していると警告します。世の中に溢れる子育て情報に振り回されて、「子どもをしっかり育てなければならない」とわが子を管理・支配する一方で、「いい母親にならなければいけない」と自分を犠牲にしてまで子どもの幸せを願う……。本書ではそういった子育ての歪みの根源や問題を抱えた親子関係の行く末を明らかにしつつ、その解決に向けて親ができることを明らかにしていきます。「子どもは親の期待通りには歩かない」「少子化で進んだ親の『支配』」「親と子の心を結ぶ会話法」など、「親の言うことを聞いていれば幸せになれる」という思い込みに疑問を投げかけ、「親子が幸せになれるしつけ」について考えます。

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Posted by ブクログ

しつけって厳しく叱るのではないこと、母親も頑張らなくていいことなどとても楽になりました。良書。私のお守り本になりました。

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2015年03月08日

購入済み

最後まで読みました。

田中茂樹先生の紹介されていた本だったので読みました。
田中先生の本よりも直球で親にとっては少々、厳しさを感じましたが、
悩める親にとっては、その言葉や行動できっとこの本に出会えて良かったと思うだろうと。

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2022年02月27日

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