【感想・ネタバレ】殺愛 巡査長・倉田沙月のレビュー

あらすじ

5年前、警視庁凶悪犯対策課の警部補だった倉田沙月は、捜査中の殺人犯に拉致・暴行され、事件は未解決となった。少年課に異動となり業務にいそしむ彼女だったが、当時と同じ手口の事件が管轄内で発生し……。書き下ろし警察ミステリー。

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Posted by ブクログ

倉田沙月がDVに絡んだ殺人事件を解決していく物語だが、上司の小野裕子とのやり取りが面白かった.沙月が襲われた犯人が絞り出される過程で、DV殺人事件のカギを握る人物が次第に明白になっていくプロセスが巧みな構成で展開される.楽しめた.沙月と石丸の関係も良い設定だ.著者の本は3冊目だが、さらに読んでみたくなった.

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2020年03月11日

Posted by ブクログ

04月-03。3.0点。
05年前、DV夫を家族に殺害させる「殺愛」事件が。主人公の女刑事は、犯人に拉致され、捜査は打ち切りに。

05年後、中学生二人が殺害され、「殺愛」と同じような事件に。。。

黒崎警視が登場。主人公は片腕だった。
ストーリーは、登場人物が、実は前回の事件の〇〇だったというように、後付け感が強かった。

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2025年04月08日

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