あらすじ
日本の経営哲学の核心には、古来「和魂」と呼びうる独特の宗教性・倫理道徳性・世界観がある。この和魂が劣化し、日本企業は「モノ造り」から「コト創り」への価値創造の転換に失敗したのだ。本書は、中世から現代までの日本の経営哲学の展開を概観し、渋澤栄一から松下幸之助・本田宗一郎らに至る代表的経営者の系譜をたどりつつ、その思想に顕れた和魂の実相を見る。そして日本再生に向け、日本的特殊性とグローバルな普遍性を最適統合した新和魂の経営哲学を提唱する。
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Posted by ブクログ
老舗も
日本人らしい・ならでは
従業員、地域社会
大企業も
日本人らしい・ならでは
のアイデンティティを通底
※経営マーケティングは正反対だが、、、
同じ源流から、いつか、どこかで支流に別れて今に至ってるのでは
原点である最初の一滴とは?
=日本の経営哲学の再定義
モノ造りからコト造りへの転換