【感想・ネタバレ】がんを抱えて、自分らしく生きたい がんと共に生きた人が緩和ケア医に伝えた10の言葉のレビュー

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Posted by ブクログ

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身内に早期のがんがわかり、勉強しようと思って見つけた本。
緩和ケアについて、治療を断念して病棟でそのまま終末期まで看取るという理解でしかなかった。
訪問診療につなげたり、治療を継続する場合もあるということだった。
がんとその患者さんの人生を真摯に受け止めて支援されていて、交流の中での患者さんの一言一言がとても心に響く

p110「つながりを再構築する」
医療者と患者さん 病状の適切な理解の支援 ストレス対処の支援 家族のケア
がんと診断された時点で、すべてのものとの関係性が一度立たれてしまう 家族、友人、仕事、社会との関係 がんを抱えている自分として再構築する必要がある
p113「近代ホスピスの発祥の地イギリス」
ホスピスは単なる建築物ではなく、苦痛を緩和することについての実践と教育の場 地域コミュニティにつながるホスピス運動の拠点

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2020年11月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

がんで身内を失っているので、そうすればよかったのか、と気づくことが多かった。
でもこんなに親身に民間療法や他の先進医療受けに行っても戻る場所を作ってくれるドクターばかりではないのも事実。

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2019年07月07日

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