感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2024年02月24日
普通のガイドブックよりも、歴史や文化など深堀りしていて面白い。文章も読みやすく平易で、コンパクトなのでさくさく読み進みました。著者がカナダを好きで、魅力を伝えたいという気持ちの伝わる、温かい気持ちで読める本。
ブリティッシュ・コロンビアに明治維新後に日本人がサケ缶加工場に労働力として移民、まわりま...続きを読むわつて、カズノコの輸入がカナダ産が多い事に繋がっていたとは。
プレーリー地帯に元々ウクライナ移民が多いことが今のカナダのウクライナ支援に繋がっているのだろうか、など、歴史を知ること、本を読むことは勉強になるな、と改めて思いました。
親戚の子がカナダに留学することになり、遊びに行けたらいいな、と思って手に取ったのですが、読んで良かったです。行けるといいなあ。
Posted by ブクログ 2022年08月22日
先日カナダに行ってから改めてカナダについて分かっていないことだらけなことに気づき、まずはカナダの歴史の本でも読むか、と思って検索してみたら、そもそもカナダ史について一般向けに分かりやすくコンパクトに書かれたものがほとんど無いのですね… 「カナダ研究」って日本においてはあまりつがつけられていない分野か...続きを読むも。
…それはさておき、手始めに読んだこちら、なかなか興味深い本でした。写真も豊富、取り上げているテーマも興味深い。読むと、カナダについてさらに詳しく知りたくなります。
Posted by ブクログ 2019年06月11日
カナダの歴史とバックグラウンドが興味深く学べる、アメリカと同じく移民の国だが、フランス、イギリス系の対立がロブスターのフランス系漁師の専用の貧しい食べ物としてのレッテルにつながりアン・シャーリーの食べるシーンはなかった。アメリカの編入を妨げるための東西を結ぶため鉄道敷設者中国人、開墾者としてのウクラ...続きを読むイナ人の過大広告による導入。