【感想・ネタバレ】点と線の数学 ~グラフ理論と4色問題~のレビュー

あらすじ

「グラフ」と聞くと,中学校や高校で学んだ放物線のような曲線や直線を思い浮かべる人が多いかもしれません。それらもグラフですが,本書では,数学「グラフ理論」という分野のグラフを扱います。点と線を扱う幾何学の1つです。点と点,点と線のつながりを考えていきます。一筆書きや,四色問題などもこの考え方の類に入ります。もっと身近な例でいうと,人を点,関係を線とたとえると,人間関係も点と線で表すことができるのです。新たな視点をもつことで見えてくる世界が変わっていくおもしろさをぜひ味わってみてください。

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Posted by ブクログ

四色問題はコンピュータでしか今現在証明されていないが、この本を読んでいって五色問題の証明がなされたときは感動した。

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2024年04月27日

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