【感想・ネタバレ】寂聴あおぞら説法 日にち薬~みちのく天台寺~のレビュー

あらすじ

愛するわが子に先立たれた。最愛の人を亡くした。その悲しみを治す薬はありません。けれども、歳月が薬になる。時間がこころの傷を癒やしてくれる。それを「日にち薬」と言います。みちのく天台寺で開かれる「あおぞら説法」。境内を訪れた老若男女は、寂聴さんのひと言ひと言に耳を傾けます。つらいのはあなただけじゃない。こころが軽くなる言葉が詰まった一冊。

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大好きです。

源氏物語に、古典の授業で触れて、なんて難しいと思って、学校を卒業した後では、読む機会も無く過ごして居たのですが、ある日、ラジオで、寂聴さんの、源氏物語の講座を聞いたら、「あら~~、これって、昔の、ゴシップばっかりの週刊誌みたいなものよ」もう、目から鱗どころじゃなく、涙を流して、笑い転げました。それ以来のファンです。いつかは、法話も聞きに行きたいと思いながら、仕事に明け暮れて….….。退職して、さぁ、これからという時に、コロナが流行り、そうこうしているうちに、寂聴さんが亡くなられて、永遠の叶えられない夢に、なりました。残念です。

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2022年06月09日

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