【感想・ネタバレ】顕浄土真実教行証文類(現代語版)のレビュー

あらすじ

浄土真宗の開祖、親鸞聖人の主著『顕浄土真実教行証文類』(教行信証)の現代語訳。丁寧に訳された本文に加え、正しく理解できるように脚註と訳註を付し、巻末に親鸞聖人に関する年表等を収録した。

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Posted by ブクログ

これは現代に生きる僕にとっても、ものすごい本。こんなすごいことが書かれているとは思わなかった。末法思想と阿弥陀信仰が、リアルに体験できる本。親鸞の、自力救済と現在(つまり、平安末期から鎌倉初期)に対する絶望と、阿弥陀信仰にかける思いがひしひしと伝わってくる。

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2014年05月31日

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