【感想・ネタバレ】教養として学んでおきたい仏教のレビュー

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Posted by ブクログ

タイトルの通り仏教の入門段階を知るに非常にわかりやすく書かれた好著。特に日本における仏教とはどういうものかを日本人なら知っておく必要がある。この本は、信仰を深く持たない現代人にとって仏教を教えてくれるもの。
本の最終部分においては、日本の仏教が大きな曲がり角に来ていることを指摘している。人口が減る時代、死後の世界への不安を持たないで生きられる時代と寿命の短い、医療の無い、災害の多い、疫病に苦しめられる昔の時代とでは死後の世界を案内する仏教の役割、それへの期待は当然大きく変わるものと。

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2019年06月30日

Posted by ブクログ

広く浅くといった感じ。この世の中で再び仏教の価値を見いだすことは人々の心が救われるきっかけともなるのではないかと思った。

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2023年01月18日

Posted by ブクログ

「仏教とはどういう宗教なのか」から始まり、仏教の成立ち、広まり方、変化などを分かりやすくまとめられた1冊。
なぜ仏教発祥の地であるインドでは仏教が衰退していったのか、日本で受入れられるようになったのかが良く分かった。
これからの仏教の立ち位置の提案は、今の時代だからこそ必要なのかもしれないと思わされた。

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2023年01月10日

Posted by ブクログ

教養としての仏教なので幅広い割にある程度少ない文量でまとめてあって入門としてはよい。
各宗派の話をもう少ししりたい!とはなる。

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2021年12月25日

Posted by ブクログ

文章が簡単なようで頭に入ってきづらかった。

仏教の変遷と時代背景がよく分かる。

今後、仏教に求めらるのはブッダの教えをもとにした、社会にあった新たな死生観。

たしかに死生観については学んでみたい。

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2021年06月21日

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