【感想・ネタバレ】一休伝 1のレビュー

あらすじ

1394年(明徳五年)元旦。後小松天皇の子が産まれた。天皇が願ってやまなかった男の子は、千菊丸と名付けられた。しかし産んだ母は南朝出身であったがために追われた身で、千菊丸は六歳にして自身の命を守るために出家せなければならなかった。周建という僧名をつけられ新たなる人生を歩み始めた千菊丸は、仏道に励み、ひたすら純粋禅を求め、真の師・謙翁宗為と出会う…。正長の一揆、応仁の乱が続く地獄の季節を生きた僧「一休」の、風狂三昧・破戒無慚の生涯を描く一大絵巻!!

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一休禅師

とんちの話で有名な一休さんですが、すごい僧侶なんですよね。一見、破壊層みたいな事をしていながら、その行なっていることの意味をきちんとわかっている。人の生についての深い洞察力。幼い頃過ごした寺の腐り切った実情、体験も大きかったんだろうなと思った。

#感動する #深い #タメになる

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2023年08月15日

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