【感想・ネタバレ】国宝のお医者さん 1のレビュー

あらすじ

博物館の学芸員・押海が文化財の修理依頼で訪れたのは国宝修理装こう師・五條の工房だった。マイペースで掴みどころのない五條に困惑する押海だったが…。悠久の地・奈良を舞台に、奇跡を紡ぐ男の物語が開幕!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

奈良が舞台だからこそ、小さい頃から見ていた風景が古今和歌集に使われているという気づきがあって、それが”僕のはじまり”になるというのがとても素敵だ。
当たり前に見ていたものの中に、千年前から続く歴史が地続きで存在している。

国宝を「治す」お医者さん、という切り口が分かりやすく、
修復の技術や、文化財を未来へ受け継ぐことの意味が、物語を通して伝わってくる。
地味になりがちな題材を、人間ドラマとして面白く読ませてくれる。

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2026年08月08日

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