あらすじ
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いざ進めSE!
日本の未来は「TECHビジネス」にある
「SE(システムエンジニア)」の実態は、ユーザー企業(または事業部門)のシステム開発を請け負う技術者だ。情報システムはあらゆる業界に浸透しており、日本の情報システム化を進めたのはSEといっても言い過ぎではない。
しかし、今のようなSIビジネスがいつまでも続くとは思えない。また、これからの注目は「人工知能(AI)」に代表される、いわゆる「デジタル技術」である。誤解を恐れずに言えば、ITとデジタル技術は別物である。
従来の仕事は減り、新たな仕事は従来の延長にはない。そういう意味では「さらばSE」であり、SEはスキルチェンジすべき時なのだ。本書はこの立場に立っている。
SEの進む道は明確である。ITを駆使してユーザー企業の本業を支援することだ。そうした取り組みは一般に「〇〇テック」と呼ばれる。「フィンテック」を代表に、「HRテック」「農業テック」「リテールテック」「物流テック」など、業界などを指す言葉に「テック」をつなげたキーワードがそれだ。これらを総称して、本書では「TECHビジネス」と呼んでいる。
本書にてTECHビジネスの実態を研究し、新しいタイプのエンジニアとして活躍してほしい。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
日経コンピュータ5月号がなかったのでこちらで代用
◾︎楽天の弱点とは?AIでどう克服する?
弱点=サプライチェーン。特に市場出展店舗の配送料無料の基準がバラバラだったのを統一したい。
配送料無料を統一すると損をする出展店舗が増えるが、その補填はAI等で作業を自動化することによるコストカットにて実施。
◾︎常識破りの携帯事業とは?
①コストメリット 仮想化によるハードのコストや契約窓口の効率化により費用を抑える
②サービス開始までのスピード 一年強という短期間で実施。4GはKDDIでローミング、L2.3スイッチはレッドハット、アルティオスターの仮想化MW、基盤を活用。それをNTTの基地局に設置と上手く提携することでスピードはやめる
③システム戦略 仮想化する事で競合とは異なるアプローチを
◾︎データを資産にかえるとはどういうこと?
データ=ファクト中心の企業構造にする。AIとクラウドをフルに活用。縦割りのデータ保持をクラウド基盤に乗せた横串のデータ活用を。楽天市場のデータも縦割りからテックディビジョンに。そのデータをもとにAIで出展店舗のサポート、リコメンド等を推進