あらすじ
図書館の宿直室で、密やかに触れあって…
最初は、やむを得ないルームシェアだった。しかし彼は私をずっと好きだった、僕のことを好きになってもらう、と言った。本があれば満足な人生だった。なのに、彼はどんどん私の中に侵食してくるーーー
図書館司書の和華は、元同級生の忍と同棲中。溶けそうなほど甘やかされたり、くるおしいほど焦らされたり、忍の危険なほど熱い偏愛に翻弄される日々…
図書館の「肝試しイベント」では、腰が抜けた和華を介抱する忍が「触れあうと霊が退散する」と言いだし…職場なのに、触れ出したらもう止まらない…そんな自分に戸惑う和華だが、ついに「あの男」が告白を…！？
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愛の迷走
確信もって突き進んでいた忍の愛情表現にケチが付いて、意外に素直に方向転換した時にはえ？と思いましたが、また通常モードに戻って良かったです。
職場でなんて…♡
肝試し中に職場でイチャイチャなんてベタだけど素敵だなっ。忍は本当に和華にメロメロでなんて可愛いんだろう。岳にあんな風に告白されるとこれから意識しちゃうんじゃないかなぁ。
大好きな作品
忍の変わらない溺愛っぷりが、今回もたまりません。
そして、浴衣姿がイケメン！こんなに愛されたら、忍無しでは生きられなくなりますね。
岳が切なすぎるけど、和歌と共に告白して、どうしようもないのが本当の恋。岳も幸せになって欲しいけど、どうしたら幸せになれるのかな～。
岳
岳も素敵。
尽くされるのも良いけど、趣味や好みが同じ人は一緒に居て楽しいし。
忍とは離れないんだろうけど何がある度に脳裏を掠める男性の事は嫌いにならないから。
ワクワク
はぁー上条くーん！毎回幸せ気分になっちゃうんだよね。実際あんなだったらウザく感じちゃうんかなぁ？やっウザくても許せるよ！上条くんだから、次回ゎ和華の両親が帰国！忍が男って分かった時の反応が楽しみぃ。反対されるのか？許してもらえるのか？1人っ子だからさぁどぉなる？ワクワクするぅ。
肝試し、浴衣に、コンサートとイベントが目白推しでした。やはり忍推しですが、岳にも幸あれです。短歌を引用して気持ちを伝えるなんて、女たらしであっても、いいなと思います。番外編２本も楽しみました。
大好きな作家さんです
絵も内容も大好きな作家さんで、この作品も新刊が出るのを楽しみにしています。ただ今回は少し内容の設定がいわゆる「ベタ」な感じで、少し残念でした。浴衣姿でナンパされるのをお互いに嫉妬したり、彼女の職場でＨしたり…。もう少し知的な感じであって欲しかったなぁ…
痴情の接吻6
今回6のストーリーで、職場の宿直室でのHとかありましたが、誰かに見られてしまうような場所での行為は、余計に熱くなってましたね。
和華がどんどん忍にとろけていく感じがとってもいい感じです。
