【感想・ネタバレ】ダークギャザリング 19のレビュー

あらすじ

太歳星君が陥落した事による周囲の怨霊・神霊たちの活発化や、なり代わり集団なる新勢力の登場を危惧し、全国の最強霊能者が集結。事の一因である夜宵が危険人物か見定める為に、霊能者の一人・戍法師が動く。一方、愛依の祖父の葬儀に付き添い京都を訪れていた夜宵は東京へ帰る新幹線内で謎の霊現象に巻き込まれ…。

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Posted by ブクログ

裏では強者達が蠢き出しているけれど、夜宵達は太歳星君との戦いを終え、なり代わりとの戦いへ向けた移行期。神代家の葬式が起きても大事なく終えられる
だからこそ少し油断が有ったのかもしれないね。乗っていた新幹線は霊現象に巻き込まれ、泳がせるつもりだったりーすたんによって夜宵と愛依は分断。戦力が整っていない状況では宜しくない事態

……なのだけど、りーすたんの脅しなんて関係ないと言わんばかりにすぐ反撃しておまけに拷問までしてしまう夜宵ってマジで人間離れしているな…
こう見るとなり変わりって人間の身体を使っている為に都合良い部分もあれば、都合悪い部分も有るんだなぁ……


夜宵はいつもの調子で霊に対して問題なく反撃できる。けれど、愛依は何の力も覚悟も持ち合わせていないから霊現象への耐性なんてあるわけない
以前に詠子が単独で霊現象に巻き込まれた時も思ったものだけど、本作ってオカルトバトル的な要素が強いから対抗手段さえあればどのような霊であろうと怖さは少し軽減されるんだけど、無力な者が霊現象に巻き込まれた際の表現が普通にホラー漫画だからガチで怖いんだよね……
空き地でロッカーを開く場面なんて普通に怖かったよ……。一瞬油断させてからのグロ表現とかホラーの鉄則をなぞるんじゃないよ……

無力な愛依では霊現象に対抗できない。人形も破壊されてしまえば採る手段もない
そう思えただけに太歳星君が愛依に憑依した瞬間は喝采を上げそうに成ったね。何と言うか、恐ろしい大敵が味方になった際の頼り甲斐を感じてしまったというか
てか、憑依モードの愛依ってめっちゃ格好良い……!

先程までホラー漫画だったの内容が普通にバトル漫画へと切り替わり、太歳星君の無双が描かれる豪華状態。ホント、敵だった時は恐ろしいけど、味方になった途端にガチで頼もしい存在だな、太歳星君

そんな無双状態の太歳星君に並び立てる者が居るとしたら、それこそ無双が可能な存在で。ここで戍法師が介入してきますか
バトル漫画って強い存在を描いた後に、別の強い存在の強さをどう表現するかが難しかったりするのだけど、今回は太歳星君の回復が間に合っていない為にバランスが取れた表現がされていた印象。まあ、それでも戍法師が滅法強かったのは揺るぎないのだけど
りーすたんの本体をあっさり消滅させた太歳星君の攻撃をあっさり防いでますよ、この人……

そうして戍法師の恐ろしさが刻み込まれただけにちょっとしたトリックと物理攻撃に拠って彼をあっさり追い詰めた夜宵もヤバい…となるな
果たして戍法師はこの状況から更に抗ってくるのか、それとも夜宵にひとまず降参して情報を渡すのか、どちらだろうね…?


あと、この巻を読んで最も驚いた点は71話で登場した霊能者達が全員戍法師クラスであると明言された点だろうか……
あの人達が居ればなり変わりとか脅威でも何でもないんじゃないの…?それともあの中になり変わりが既に混じっているとかなの…?いや、流石にそれは無いか
だとしたら、夜宵はこの人達と対立しないだけでも戦いを有利に進められそうだ。逆に言えば、敵対してしまったら本当にやばくない……?

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2026年02月15日

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