【感想・ネタバレ】晩節の研究 偉人・賢人の「その後」のレビュー

あらすじ

歴史に名を残す偉業を成し遂げた人物も、ほとんどの場合、本当に活躍したのは、ある一時期に限られる。それどころか、リタイヤ後に意外な「その後」の人生を送った人物が少なくない。「祟り」に慄き死んでいった藤原道長。健康に気を使いすぎて逆に死期を早めた徳川家康。老人になってから計画殺人を実行した徳川光圀。勘違いで殺人を犯して獄死した平賀源内……。有能な成功者である彼らはなぜ“晩節を汚す”ことになったのか。その分岐点には何があったのか。30人の偉人たちの知られざる末路を繙き「人生の本質」を追求する、画期的な書。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

日本史に名を残した30人の偉人たちの「その後」を紹介した本。

古代から近代までの日本史に登場した30人の偉人たち。その偉人たちの晩節が本書に書かれています。また、偉人にまつわる異説(義経=チンギスハーン説や西郷隆盛生存説など)が生まれた背景なども解説しています。

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2021年04月18日

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