【感想・ネタバレ】公爵と床磨きの乙女のレビュー

あらすじ

身分卑しき捨て子のわたしが、公爵とワルツを踊るなんて……。

「ぼくと踊っていただけませんか?」憧れの公爵が不意に現れ、ローズの心臓は跳びはねた。彼が所有する紳士クラブのメイドとして働くローズは、繕い終えたばかりの美しいドレスにほんの出来心から袖を通し、夜中にひとりハミングをしながらワルツを踊っていたのだった。貴族の足元で床磨きをしている娘だとは、まだ気づかれていないらしい。夜ごと夢に見ていた公爵の腕に抱かれて天国のようなキスをされ、秘密の逢瀬に誘われたローズは、ひどくうろたえて逃げだした。貧しい捨て子のわたしには、彼に恋する資格なんてない……。しかし後日、彼はローズを見つけるやいなや公爵の館に連れ去った。

■公爵に祖母の付き添い役を頼まれ、ローズは華やかな貴族の世界に怯えながらも懸命に務めを果たします。やがて公爵が抱える心の闇に触れ、秘めた想いが溢れだして……。イギリスの人気作家が繊細かつ情熱的な筆致で描く、心震えるシンデレラ・リージェンシー!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

#ハーレクイン #公爵と床磨きの乙女 #アンレスブリッジ #OH太
OH太さんの『光と薔薇』が面白かったので、初めて原作小説も読みました。なるほどー。大筋は同じだけど、原作の公爵はワイルドだったな。イケメンの定義が違うのを感じる。

0
2020年08月10日

「ハーレクイン・ロマンス小説」ランキング