あらすじ
★特典は初期キャラ設定!★ 「いい子にしてたら、褒美をやろう」没落貴族の藤丸(ふじまる)は妓楼・寧々屋(ねねや)の稼ぎ頭。元奉公人で妓楼の若い衆である京吾(きょうご)を、いまだに自分のもののように扱い、「褒美」と称して己の唾液を与える。京吾は黙って褒美を享受し悦びに身を打ち震わすが――。妖艶で歪な廓物語、ここに開幕。 【本作品は単話「花廓」第1夜~第4夜を収録した電子合本版です】
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とても悲しく、切ないお話だと思いながら、読み進めていましたが、最後に報われました。
「心根が強く美しい花魁」と書かれているように、藤丸はとても美しく芯の強い花魁です。
心が洗われるような思いでした。
切ない
[花摘み男]とは一線を画した作品
没落貴族の子息と幼い頃に売られ主人を慕う下男
どり着いた先は花街で・・・
明るい要素はない。
しかし、凛とした藤丸が美しい。