【感想・ネタバレ】両性花～交わる運命の番（つがい）～1のレビュー

キラト瑠香

「実験だからキスはしない。あとで泣く羽目になっても知らねーからな」先輩の香り、強くなってる…先輩の汗ばむ身体と赤く染まる顔、そして湿った瞳に、私は吸い込まれそうで――日下部ゆゆは、両性具有者の研究に意欲を持ってる大学生。教授の紹介で、研究室に巣くってる大学生・宇条有時のアシスタントになろうとお願いするが、有時から何回も門前払いされながらも、なんとか入室に成功。だが、有時の発作に遭遇してしまい・・・有時も両性具有者で自らのカラダを実験台にして研究していたのだった。発作を静めるためには、他人のDNAが入った粘液が一番効果があるとわかっていたゆゆは――――！？ 「先輩、もう大丈夫です。私が先輩の抑制剤になりますから…」

[ニコニコ · ★★★★★]

絵がとても好きな作者さんで気になってた作品が、お試し無料で読めたのは嬉しかったです！
オメガ…みたいな感じですかね？先輩が苦しんでるのは辛いけど、良い方法が見つかったらいいね。

[footprint-knows-you · ★★★★☆]

孤独との戦い

有時さんは自分を実験台にして研究している。両性具有者だから。ヒロインの母も同じ両性具有者で、早く亡くなってしまった。二人が今後どう絡んでいくのか楽しみです。

＃切ない ＃ドキドキハラハラ

[moamoa · ★★★☆☆]

絵は独特の色気があります。先輩に2年前何があったのか気になります。女性が抑制剤になるって言っているけど、どういうふうになっていくのかな。

[M · ★★★☆☆]

新しい

あんまり読んだことがないタイプのお話。
キャラがまだそれぞれ分からないけど、これからどうなっていくのかな？