【感想・ネタバレ】この世界は思ってたほどうまくいかないみたいだのレビュー

あらすじ

芥川賞・直木賞が発表される日。業界でひそかに注目されているもうひとつの賞「新井賞」があることをご存知でしょうか?新井賞は、書店員の新井さんが個人的に推したいタイトルを選定する賞です。本書は、本屋の新井さんが本屋とあんまり関係ない、本人が書きたいままを綴ったエッセイの第2弾です。「隠れた名作を発掘しません」「拭いてもらいたいのはお尻じゃありません」など、書店員のありのままのエッセイをお楽しみください。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ざっくばらん、あけっぴろげな方だなぁ!
型にはまって生きるのが窮屈と感じている方は、是非、ご一読を!
ぶっとんで理解しがたい部分も、共感できる部分も、学びたい部分もありました。

彼女には、このまま変わらず生き抜いて欲しいです。笑

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2019年08月25日

Posted by ブクログ

元書店員・いまは、、エッセイスト兼踊り子の新井さんの愚痴エッセイ。爽快に読めて、「もっとこの文体のよう気楽に、テキトーに、いろいろ脱ぎ去って生きていけばいーじゃない」と思わせてくれる。

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2022年02月01日

Posted by ブクログ

自分のせいで、自分が嫌になって、存在が申し訳なくなることがよくある。だからめちゃくちゃ共感した。少しくらいならうまくいく想像をしている自分はやはり勝手で、うまくいかないのだけれども、こうやって文章に昇華する力があればとても良いなと思う。スピード感と笑いのバランスが絶妙なので、気力が無い時でも読める。

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2022年01月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「新井賞」は聞いたことがありましたが、普段、文芸書を読まないのであまり興味はありませんでした。

タイトルに惹かれて、読んでみました。

大量に本を読んできた方が文章を書くと、軽快で、言葉選びが絶妙で、こんなにおもしろいのか! と驚きました。

編集者さんとの原稿の直しバトルの部分が共感できました。そうそう、ちょっと直されただけで、自分の文章でなくなってしまうのですよね。ほんの小さな言葉の違いなのに、ニュアンスが変わってしまうこと、よくあります。

私も、編集者さんに屈せず、自分の想いを伝えられるように、強い信念を持とうと思いました。

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2019年06月16日

Posted by ブクログ

『探してるものはそう遠くはないのかもしれない』より
テンポよく読めた。この作者さんは色んな引き出しが
あって面白い。前作よりもかたくなさが良い意味で取れてて
次回作も追いたくなった。

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2019年03月31日

Posted by ブクログ

ネタバレ

完璧にジャケ買いならぬ、タイトル借り。書店員さんによるエッセイ。三省堂書店のカリスマと言われているそうだ。新しいものを生み出せるってすごいよな。本好きは音楽好き、逆もまた真なり、には納得。セブンルールにも出たそうだ。すげー。なんつーか、面白いんだけど、過激すぎるというか、雑すぎるというか。文体が私にはちょっと合わない。リピはなしだ。

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2019年05月25日

Posted by ブクログ

某有名書店の"型破り”書店員によるエッセイ第2弾。
前作から、さらにパワーアップ。

30代後半独身女性の日常生活を、赤裸々に綴った「うまくいかない仕事」「うまくいかない美」「うまくいかない恋」「うまくいかない人生」は、新井ワールド全開!

本には関係ない話しばかりだけどね~www
前作の方が面白かったなぁ。

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2019年03月26日

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