あらすじ
「色がないのは私だけだ」
民俗学を専攻する大学院生・葛宗人は、関係を持ってしまった教授から逃げるようにクロード島の町レトへ調査に訪れた。宗人の調査対象は、その土地を護る土地神について。レトを護るのは、ハグロトンボの化身であるトリーテという美しき神だった。トリーテが交わっているところを目にしてしまった宗人は、ひょんなことからトリーテの家に住み、世話役を務めることとなった。銀髪と透けるような白い翅を持つトリーテだが、それには訳があり――。
感情タグBEST3
獣人やら人外やら犬猫トリ蜘蛛やら蜂やらと色々読んできたけど、トンボって発想はなかったわー!
純粋に面白いなって思ったのと、表紙は儚げだったけどまったくそんな事なかった(笑)
ヤゴの子達がめちゃんこ可愛くてたまらん!(笑)
匿名
犬とか猫の獣人化のお話はたくさんあるけど、まさかトンボをメインとしたお話だとは思わなかった笑
けど今までにない新しい世界観が新鮮でとても良かった!