【感想・ネタバレ】血煙東京租界 株式会社吸血兵団のレビュー

あらすじ

世界の戦場で容赦ないゲリラ狩りをしていた傭兵部隊・吸血兵団を率いる扶桑大悟。が、突然の父の死により、任侠団体・扶桑組を継ぐべく帰国する──。今では仮の姿、世界的企業のカリスマ経営者として活躍する大悟だが、愛娘と陰で組を操る謎の女が東京湾を不法占拠する独立国家トンキン租界に、潜入したとの知らせを受けた。闘争に飢える扶桑の血が、新たな戦場へと大悟を駆り立てる!

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Posted by ブクログ

佐藤大輔氏の盟友ともいうべき菅沼さんの描き下ろし作品である。
ご本人から伺ったところ「佐藤さんにインスパイアされた場面」が多々あるとのこと。
メカの説明がクドくなく、テンポ良く話が展開する。
中国が分裂化し、空母毎日本にやってきて独立国を宣言してたりという無法地帯が存在してたりする日本が主な舞台。
ヤクザの七十七代目の跡継ぎ君が主役のスピーディーなアクション小説

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2020年01月15日

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