【感想・ネタバレ】徹底的にかみくだいたドラッカーの「マネジメント」「トップマネジメント」のレビュー

あらすじ

原書の内容を徹底的に40年近く研究した著者によるドラッカーを正確に理解するための解説書。
過去にドラッカー本を読んだものの挫折した人にもオススメです。

ともすると意訳、超訳が影響して独り歩きするケースもあるドラッカー理論を忠実に日本語にして伝えています。
「マネジメント」「トップマネジメント」の理論と実行が短時間で学べるのが特徴です。
また意外と知る人が多くないドラッカーの人生も紹介しています。


二瓶 正之(にへいまさゆき):1953年生まれ。新潟県新津市出身。
明治大学大学院経営学研究科博士課程修了後、短大講師並びに(財)雇用職業総合研究所(旧労働省)を経て、
(社)日本能率協会、(株)日経リサーチにてコンサルティングに従事。

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Posted by ブクログ

読みやすかった
マネジメントとは「人の強みを生かして組織の成果につなげること」
ドラッカーの本は難しいがいくつもの本を読みながら咀嚼していこう。

0
2025年08月06日

Posted by ブクログ

ネタバレ

①上司を不意打ちしてはならない。
会社組織の中にあって、上司の責任の範囲の事柄について
不意打ちを食らわせることは、上司の自尊心を傷つけ公に恥をかかせることになります。

②上司の能力に疑問をもったとしても、上司を低く評価してはならない。
上司を低く評価し見下すようなことがあれば、上司は必ずそれを見抜き根にもつようになります。上司を高く評価することによるリスクはゼロですが、その逆はリスクが大きすぎます。

やってはいけないことの2つに留意することで、上司を
マネジメントすることができ自分自身の仕事を効率的に進めることができます。

0
2020年02月24日

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