【感想・ネタバレ】PRINCIPLES(プリンシプルズ) 人生と仕事の原則のレビュー

あらすじ

全世界100万部突破!
世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツ創業者が、独自の哲学をすべて明かす。

私はいま、自分の成功よりも、
他人の成功を手伝いたいと思う人生のステージに来た。
これから、私の人生に役立った
「原則」をお教えしよう。

世界最大のヘッジファンド、ブリッジウォーター・アソシエイツの創業者であり、世界の経済界が注目する偉大なる投資家が「人生と仕事の原則」を明かす。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

仕事において大事な心得が記載されていそうな本

メモ
・現実を正確に理解することは、良い結果を得るために絶対不可欠な基礎だ
・徹底的な事実と隠し立てをせずに透明であることを受け入れればもっとやりがいのある仕事、かけがえのない人間関係が得られる
・狭量な考え方とオープンな考え方の兆候
 狭量な人は考えに異議を唱えられるのを好まない
 心の広い人はなぜ反対か好奇心を持つ
 狭量な人は質問より意見を言うことが多い
 心の広い人は心底自分が間違っているかもしれないと考える
 狭量な人は自分が理解されようとする
 心の広い人はいつでも他人の目から物事を見なくてはと思っている
 狭量な人は間違ってるかも知れませんが、、と言う
 心の広い人は発言する時と質問する時を心得ている
 狭量な人は人に話をさせない
 心の広い人は人の話を聞く方に関心を持つ
 狭量な人は頭の中で2つのことを考えられない
 心の広い人は人の考えを頭に入れてもよく考える能力を失うことがない
 狭量な人は深い意味での謙虚さにかける
 心の広い人は自分が間違ってるかもしれないという強く染みついた不安感からアプローチする
・可能な限り良い人生を送るためには
 何が最善の決断か知る
 それをする勇気を持つ

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2023年07月05日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ブリッジウォーター社を設立、世界で影響力を持つ100人にも選ばれた著者レイ・ダリオが書いた人生の原則と仕事の原則の本。
前半は時系列に沿った著者の人生の振り返り、第2章で人生の原則、3章で仕事の原則を書いている。
第2章は著者個人が考えた人生の原則を書いてあるが、徹底的にオープンになること、オープンになった上でフィードバックを元に更に進化する事の重要性を書いている。
似たような本で、オープンになる事の重要性を書いてある本はあまりないかなと個人的には感じた。
仕事の原則の章でも書いてあるが、著者の会社起業人生になぞらえた原則が書いてあるので、参考になると思う。
ただ、少し冗長なので、時間があるときにゆっくり読むべきかと思う。

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2019年05月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

著者のレイ・ダリオが伝えたいことをまとめた、約600ページの超大作。正確には、本書はそのうちの上巻にすぎず、半生を振り返るパートと人生の原則、仕事一般の原則をとりまとめられている。解雇の話が度々出てくるところとかは、アメリカらしく、従来の日本の労働者の感覚とは違うところがあるけれど、原則の名にふさわしい骨太の提案がなされている。だから、今日明日役に立つというトーンでは書かれていないことには注意が必要。タイトルのとおり、人生の全体的な原則を知りたいと思ったその時に読む本だと思う。

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2019年06月23日

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