本が大好き知的令嬢と王太子の、すれ違い系ラブファンタジー!
三度の飯より本が好き!
そんな性格から「虫かぶり姫」のあだ名を持つ令嬢・エリアーナは、クリストファー殿下の形式的な婚約者として大好きな本に囲まれる日々を過ごしていた。
そんなある日、エリアーナは殿下が他の令嬢と楽しそうに談笑しているところを目撃してしまう。
自分は名ばかりの婚約者。いつかこの関係に終わりが来ることはわかっていた、と覚悟を決めるエリアーナだったが…?
この作品の魅力は、なんといってもおっとり天然なヒロイン・エリアーナです。一見頼りなさそうに見える彼女ですが、非常に芯が強く博識で、ほかの少女漫画とは一味違うヒロインです。その真っすぐで純粋な性格に、虜になること間違いなしです!
またイラストがとても綺麗でかわいらしく、ついつい見入ってしまいます!エリアーナのふわふわの髪の毛を触ってみたい…
エリアーナとクリストファー殿下の関係性はもちろんですが、本の世界に閉じこもりがちだったエリアーナが、多くの人たちと関わり成長していく姿も必見です!
感情タグBEST3
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側近の態度が今までと違う。皆、冷たいし素っ気ないような、、、せっかく自分の気持ちに気付けたのに。エリアーナの想像が違ってますように。
エリィが本当に可愛いわ。擦れてなくて純真な心で殿下への恋心に気付いたのに、アイリーン嬢がめっちゃ邪魔です。
自覚した恋心
恋する乙女は可愛いですが、恋愛事に疎かったのに急に自分の中の恋心に気付いた時のヒロインは格別に可愛らしかったです。傷つき涙しているのは可哀想ですが甘酸っぱくもあります。
更にせつない
殿下ってば!
なんでそんなドジ踏むの?
これはさすがの姫もそう思っちゃうよね…。
あーあ。
エリーの気持ちが…痛いくらい伝わってきます。
とうとう
恋を自覚したお姫様。これまで本さえ読めれば周りが気にならない、婚約者にも気を遣わなかった彼女が少しずつ見せる素の表情がかわいい!
この話はつらいエピソードが多かったです。
鈍感で天然なキャラはあまり好きではないのですが、この主人公は毒がないからでしょうか、可愛くて好きだと思いました。
どんどん苦境に立たされる主人公が辛いです。この先どうなるのか気になります。
おもしろい!
主人公の感情の変化にキュンキュンします。
好きな感情も、嫉妬の感情も豊かに描かれています。
両片想いのすれ違いがもどかしいです。
どうせヒロインの勘違いで、アイリーンのことは仕事とかでヒロインのことが好きだってオチなんだろうなって思っているからか、ヒロインに感情移入できなかったです。
アイリーンとは親友的な関係で何かを画策しているのか、政治的な関係でアイリーンと仲良くして何かをあぶり出す必要があったのか、どちらかの展開だろうなって思っています。