【感想・ネタバレ】あーとかうーしか言えない 2のレビュー

近藤笑真

『コミケ』開幕！ 天才の才能が開花する！

成人向け漫画雑誌「X＋C（エクスタシー）」でデビューした戸田セーコ。
同じく「X＋C」で執筆しているNORuSHとの対決に敗れた戸田は、コミックマーケットに参加することになってしまう！！
果たして、コミュニケーションが苦手な戸田は、読者との直接の触れあいに耐えられるのか！？
そして、NORuSHとの対決の機会が再び…、今度こそ勝つことはできるのか！？

業界を鮮烈に切り取る同時代性！！！
ここがエロ漫画の現場最前線！！！！

★連載時から大量の加筆修正！
★カバー裏にはここでしか読めない書き下ろし漫画を収録！
★単行本カバーには、戸田セーコの著者コメントが！！

[電子マン · ★★★★★]

健全コピー本初体験！

２巻は同人参加＆コスプレ売り子編。戸田はオリジナル魔女っ子アニメの天然シスターキャラ、タナカは中華娘キャラに扮装します。
コミケ売り場のリアルな描写が興味深いです。
後半ではライバル漫画家NORUSHへのリベンジ対決も収録。１巻と感じくネームに役立つ創作論有り。

[ブクログ · ★★★★☆]

コミケの話題は必要だったのだろうか。
まあ成人向けとの関係性はわかるんだけど。
そんないい世界でもないと思うのは、自分が裏街道ばっかり見ちゃってきたせいかもしれない。
そして妙に明るく変化していく戸田に若干の違和感が。
成長物語ならまあわかるけど、あれだけあった陰、あーとかうーしか言えない部分はこのまま消えてしまうのか、どうもまだ闇は残っていそうなフリもあるんだがなあ。

[U11 · ★★★★☆]

説明できないけどなんかいい

久しぶりに読みました

が、ぶっちゃけ絵は好みじゃないし、エロマンガを扱う作品なので、好みが分かれると思います

それでも、なんか説明できないですが、読みたくなる

これは読むべき作品