あらすじ
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IoTとセンサーによる情報収集、それにAIの存在。
これらはビッグデータと呼ばれる膨大な情報をいかに処理するかが鍵となっています。
また、データサイエンスも近年注目を浴びているジャンルでしょう。
これらすべての基礎となるのが統計学なのです。
本書は東大生が教養課程で学ぶ統計学の授業のエッセンスをまとめたもの。
極力数式を排除し、文系の方でも概念を理解できるように編集しています。
統計学の入門書として最適の一冊です。
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Posted by ブクログ
まず、数学初学者は図解でも全く理解できないので、本書のタイトルは「高校数学で数理統計の基礎を触ったことがある人なら10時間でざっと学べる」に変えるべきだと思います笑 僕は数理統計の基礎の基礎を勉強したばかりだったので t 検定以外の部分は理解できましたが、やや分かりづらい部分が多かった気がします(あと単純にこれはミスでは?みたいなのもありました(素人目線で))。10時間でざっと学ぶ〜がコンセプトなのでコラムのところに色々集約してしまうのは他のシリーズでも同じですが、本書ではコラムは数式の tex 入力がされていないのが嫌でした。ページ数はもっと増えてもいいのでもっと数式と解説が欲しかったです(ならもう一冊統計の本読めよ!って感じですよねすいません)。
Posted by ブクログ
タイトル通り統計学をざっと学べるが、きちんと学ぶにはもっとしっかりした教科書で学んだ方がいい。
ただ「はじめに」に書いてある数式は数式のまま頭に格納しておいた方がいいはその通りだと思う。