あらすじ
凡人には凡人の戦い方がある!
「凡人起業ドリブン」で起業をハック
今の日本は個人のエンパワーメントがしやすい時代であり、
起業するリスクは一般に考えられているより格段に低いです。
意識が高い人に限らず、普通に仕事をしてきた人なら誰でも起業はできます。
ただし、問題はロールモデルがないこと。
本書では、スタートアップと大企業の双方を経験、
起業&イグジットを成功させた著者が、
自らをロールモデルに 「凡人のための起業のしかた」について、
マインドとスキル両面から説明します。
あなたは仕事ができる人材でありながら起業など考えもせず、
もしかしたら会社で「消化試合」をしてしまっている
もったいないサラリーマンになってはいませんか?
そんなあなたに、本書は「起業」の視点を注入します。
それが「起業を民主化」し、ひいては日本全体の生産性を上げ、
日本の未来を明るくすることにつながると思うからです。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
【読書ログ19冊目】
起業のための準備知識を入れるために読んだ本。
実際に起業してEXITまでされた小原さんのノウハウとそのノウハウを利用して起業されている方の事例などが紹介されています。
小原さんの起業まで行われていたことが非常に具体的で、これから起業される方の参考になることが多く盛り込まれていると思います。
成功した著者のセンスや能力によるものも多分にあるとは思いますが、それを差し引いても、起業準備中や起業したばかりの方の足元のTODOとして参考になるので、このレビューを書く時点でわたくし自分もまだできていないことが多く反省しました。。。本書を参考にして、これから頑張ろうと思いました!
Posted by ブクログ
★失敗しない起業のテーマ
拡大成長しそうな市場を選択する
先行者になる
専門家になる
★自分を回復する5つのステップ
自分を誉める
小さな成功体験を書き出す
自分の強みを言語化する
その強味を軸に事業のアイデアを考える
市場の成長性や先行者の有無を調べる
★やるきる仕組み
Facebookを仕事場ととらえる
グーグルアラートの活用
記事を要約しブログに投稿
非常に参考になる内容
あとは実践しないと
Posted by ブクログ
サラリーマンながら起業を考えて実践する方法が分かりやすく解説されています。
自分でも出来そうな参考書と言う位置付けの本です
#起業 #凡人 #サラリーマン #副業
Posted by ブクログ
自分を凡人と称する著者が、起業までのプロセスを体系的にまとめたもの。著者である小原さんは決して凡人ではないと思うが、本当の凡人もこうやればそこそこ上手くいけるんじゃないかと思わせてくれる内容でした。起業を考えている人にオススメの本。起業までにやること、それを続けるテクニックについても書かれています。
Posted by ブクログ
友達が載ってたので読んだがおもしろかた。
アウトプットするにはとにかくインプット!
継続は力なり。負けないところで勝負する。
できることをやりたいことに繋げていく。
Posted by ブクログ
凡人の定義が気になった。成長市場に身を置いた人から見た一般的な話、と理解した。
やっぱりゼロからプログラミングで頑張るのがいいような気がする。
コツコツやろう。
Posted by ブクログ
凡人には「やりきる仕組み」が必要。「やりきる力」ではなく「仕組み」である。では一体どういう仕組みか?飽きやすい僕にとって必読だ。
答えはこうだ。監視される環境を作る。例えば、株主と週一回定期打合せをする。情報の収集、発信をサボらないための監視役としてFacebookを使う。頼まれもしないのに社員に毎月報告をする。例えば、無料セミナーをし、資料を作らざるを得ないように追い込む。
つまりは凡人起業を総評すると、「時代のニーズを忖度し、コネを有効活用しよう」だ。
起業を視野にいて入れているビジネスマンであれば、坪田信貴著の「才能の正体」を読んだ方が効果的だろう。そして、映画「ビリギャル」を見ると泣けるのだ。
Posted by ブクログ
起業に対するハードルを下げるという点で、本書が持つ意味は大きいと感じるが、そもそも「仕組み化する」という凡人はできないだろ的なことが書かれており、やはり起業は難しいことだなと再確認した。
むしろ、「何故起業したいのか?」を深層までつきつめていくのが重要だと思う。金か、名声か、自由(?)か。本書ではインターネットを使った起業を推奨しているが、個人的には方法論よりも「それは解決すべきペインなのか?」の方が興味がある為、自分の参考にはあまりならなかった。