あらすじ
新事実! 妻が幸せなら、夫はそれだけで幸せ。
産後クライシスから脱出! 夫婦ゲンカが激減!
固く結ばれた絆を実感。子どもがいても恋人気分がずっと続く。
「いい妻」より「夫から尊敬され、深く愛される妻」を目指そう。
NY在住15年&10,000人の男女をカウンセリングした著者の、愛があふれる関係をつくる秘訣。
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Posted by ブクログ
結婚して3年目、夫との関係がうまく築けず離婚も考える中、縋るようにこの本を読みました。
冒頭には妻が幸せなら夫はそれだけで幸せという話。えーほんとに?と思いながら読み進めましたが、読み終えて、もう少し夫婦生活を頑張ってみようと思えました。
私は、夫は好きだと言いながら、私のことを大切にしてくれない、と思っていました。
しかし、私は優しくて懐の広い夫とのラブラブな夫婦を理想として、夫に求めてばかりで、私が私自身としてどうなりたいのかというのを持っていないことに気がつきました。
自分の幸せを夫に求めていて、自分自身で、自分を幸せにするという考えがありませんでした。
本を読んで、それに気がつき、自分が自立していないことで、いろんなことにイライラしたり、愛されていないと思ってしまったりしているんだと自覚すると自然と気持ちが楽になりました。
「長く幸福な結婚生活では、夫の幸福よりも、妻の幸福がより重要な影響を持つ」という研究結果もでているということなので、まずは自分のやりたいことを見つけてそれに熱中し、精神的自立を果たして、自分で自分自身を幸せにできるように努力したいと思います。
そうした上で、夫との関係を改めて見直してみようと思います。
今の自分に必要なことを教えてくれる本でした。
ありがとうございます。
Posted by ブクログ
「夫、子供の用事を優先させるのではなく、自分がしたいことをねじ込むことが大切。自分がしたいことに夫子供を合わせることも時には大事。」と書いていたので、早速実践しました。夫には「英語の勉強がしたいのでその時間子供を見て」とお願いし、2時間ほどカフェ黙々と問題を解く。何かに集中できる時間を持てれば、ストレス解消にもなり、結果夫には苛立たない。自分がしたいことをしていれば夫にも優しくなれる。しんどいと思うことは普通に伝えて、できれば自分でどうしたいか考え、できなければ夫と何をしんどく思って、どうすれば改善されるのか話し合ってもいいのではないてしょうか。