【感想・ネタバレ】地獄めぐり のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2020年02月09日

怖がりながらも、何故こんなにも地獄に惹かれてしまうのか。
その答えは地獄が語られ絵姿として残されるようになった昔から映像化できるようになった今になっても、本質的には変わっていない。
暴力とエロス、それは誰もが心の内に持っているものだから。
無意識に暴力を振るう側に感情移入し、振るわれる側にも感情移入...続きを読む

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Posted by ブクログ 2020年02月08日

ぱっと開くとまず目に飛び込んでくるのが、河鍋暁斎の「地獄太夫と一休」の絵である。
怪しげな魅力はその顔貌だけではなく、着物もそうなのだが…
10頁、「聞きしより見ておそろしき地獄かな」という句に対し、「いきくる人もおちざらめやは」と返す。
さすが太夫だけあって、理知的で、機智にとんだ女性のようだ。
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Posted by ブクログ 2019年08月31日

<目次>
はじめに
第1章   地獄の誘惑
第2章   地獄へ旅立つ
第3章   地獄をめぐる
第4章   閻魔王の裁き
第5章   地獄絵を観た人たち
第6章   地獄からの生還者たち
第7章   地獄の衰退と復興

<内容>
興味を持っていたが、授業の中で地獄の話をしたため、結局購入した本。地獄...続きを読む

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Posted by ブクログ 2019年08月23日

日本仏教的な地獄のありさまを、図版を用いつつ、閻魔王など住人含めてわかりやすく解説している。
数頁に一枚必ず図版が掲載されているので、飽きにくいのが良い。

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Posted by ブクログ 2019年07月15日

地獄を扱った日本の古典文学、絵画がどのように解釈されて、受容されたか?怖いもの見たさや、己を知れ的な意味、権力者にとっては支配の範囲の確認。寺にとっては、地獄から蘇る話を流布することでご利益がある。

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