あらすじ
恋する家出少女が、大好きな人の生まれ故郷「帯広」で出会ったのは、小さな野望を胸に秘めた青年ダンサー。なんにも持たない「私」だけど、誰かの夢を応援することならきっとできる!
北海道を旅する家出少女の、ちっぽけな再生の物語。
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心に響く
私は発達障害で、主人公と同じように学生のころはドジで、ミスを連発し、いらないことを言って皆に嫌われていたと思う。天然と散々言われたが、皆に迷惑ばかりかけて、自分が大嫌いで自分には生きている価値がないと感じていた。主人公と違ってブスだったし。
作中にある、ダメな自分はそのままで、ステキな自分を増やすという言葉は本当に大切なことだと思う。自分にステキだと思われるように、自分に好かれるように行動する、これに気づいてから人生が上向きになった。この本を読んでいると懐かしい気持ちになる。