【感想・ネタバレ】危ないウエディングベル(1)のレビュー

あらすじ

浅野真澄は不動産会社で働いている。25歳になり周囲の人間からは結婚を勧められるが、結婚したいと思うことができず思い悩む。キャリアウーマンとして活躍する先輩、政岡に触発されて仕事に力を入れ始めていたある日、脱税疑惑で会社に査察が入ることに。そこで出会った神村の言動により、自分の無知さを思い知らされる。複雑な思いを抱えながらも家族の勧めでお見合いを始めた真澄の周りでは、不穏な出来事が次々と起こり始める。

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推理小説好きにお勧め

僕は他の漫画専用サイトで、しかも「推理もの」としてこの漫画を知りました。主人公の「浅野真澄」の「政岡課長」が縊死体で発見された時は「間違いなく他殺だ」と思いました。そして主人公の婚約者の「和田友範」ともう一人の上司の「進藤部長」が謎の転落死を遂げましたね。推理小説の場合、「アリバイの完璧な人物」や「動機の弱い容疑者」や「新たな容疑者」が一番怪しいと言われていますが、僕も「下岡課長補佐」が真犯人だと推理していました。自分の手を汚さずに部下の「大館」と言うOLを実行犯にするなんて、卑劣千万で許せない男ですね。僕の目がまだ黒いうちに第2、第3の山村美紗氏が誕生して欲しいですし、そのためにも「推理ものの少女漫画」がもっと増えて「エースをねらえ!」や「ベルサイユのばら」みたいに大ヒットして欲しいですし、「名探偵コナン」のTVアニメとしての放映も「サザエさん」や「ちびまる子ちゃん」みたいに永久に続いて欲しいです。そして、先日他界しました西村京太郎氏や故・夏樹静子氏のファンにもこの漫画を読んで欲しいです。

#ドキドキハラハラ #怖い

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2022年12月14日

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