【感想・ネタバレ】リベンジ 巨大外資銀行のレビュー

あらすじ

かつて在籍していた全米第二位の巨大投資銀行を相手に、若き日本人ビジネスマン西田が闘う。世界的な金融不況で破滅するのはどちらだ? 裏切りが横行し欲望が渦巻く国際金融戦争の実態と、日本人の生きざまを、圧倒的なスケールで高杉良が描く!

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Posted by ブクログ

リベンジ成功だ。とてもリアルで読み応えがある。しかし彼らもこのまま黙ってはいないだろう。それをどうする抑え込むか、そんな様子も見せて欲しい気がした。

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2019年02月09日

Posted by ブクログ

リーマンショック前後の金融危機を回避しようとするビジネス小説。日米の銀行、投資会社を転々としながらも米国の不況を目の前に、教訓を得て、巻き添えのないように舵取りをしていく一人の男を描く。日本も米国の金融危機に巻き込まれないよう先手先手を打つ。そこに現れたのは以前務めていた重役、強制的に処分を受け退職した経緯がある、だがその逆転劇、仕返しする時がやってきた。
現実、政府も企業も含め権力と欲得で住宅ローン負債を隠し続けていたが、やがて限度を超えると、政府は企業に引導を渡し破綻させた。儚く見せ締めとなった機関投資銀行リーマンブラザースの負債は6千億円と米国史上最大の企業破産を余儀なくされ、世界の金融界を震撼させた。

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2024年12月14日

Posted by ブクログ

■最後の3分の1がクライマックス。クライマックスの場面のやり取りは読み応え充分。ドラマにできるのでは。

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2019年07月06日

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