【感想・ネタバレ】東京美女散歩のレビュー

あらすじ

日本橋を渡り、かつて焼け落ちた白木屋に思いを馳せ、墨田川沿いで美女にたばこの火を拝借。都心の花街・荒木町で耳に届く粋な三味線の音。両国で元小結の息子が作るカツカレーを堪能し、目黒では、五百羅漢の言葉に首を垂れる。歴史の横顔。ほろ苦い別れ。東京をこよなく愛した著者がそぞろ歩く、艶なる街々。(※本作は、2015年3月に小社より刊行された単行本から、東京二十三区内の回を選び、文庫化したものです。)

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Posted by ブクログ

安西水丸好きならもっと楽しめたのかもしれない。たまにくすりと笑えるところがあったり、そうそうと頷くところがあったりで、それなりに楽しめた。すごい女好きだったということを知った。街に因む歴史の話は興味がなく読み流した。こういう実家が赤坂みたいな人を広告代理店は好きそうだなあと思った。綿矢りさの解説は少し驚くくらいつまらなかった。

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2019年01月02日

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