【感想・ネタバレ】107小節目からのレビュー

あらすじ

泳いでいるとき、由羽来(ゆうら)の頭の中には音楽が流れている。本当にやりたいことから目をそらすことができるから――。娘に無理やり水泳を習わせ、母に暴力を振るう父。それでも、交響曲「新世界より」を通じてつながっている父。支配されている自分に気づくとともに、父を支配する負の感情にも目を向ける小六の少女。息が苦しいと感じている人に伝えたい。「いつも思ってたよ。なんで、やりたいことをやらないのかなあって」

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Posted by ブクログ

2021年5月5日
毒父だ!
こどもは逃げ場がない。
自信がなく、会話がない。
遠慮して思っていることが言えない。
それでも誤解が解けて互いが互いを思っていることがわかった。
その先の光が少し見えてきた
この話はそうしていい方に向かった。
がJさんは実際のところ毒母に耐えてきた。
父が亡くなってから18年間母を訪ねてない会ってないそうだ。
毒親の影響は深い。

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2021年05月05日

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