あらすじ
有罪率99.9%といわれる日本の刑事裁判。しかし、その判決を下す裁判官たちのことを知る人は少ない。特例判事補の主人公を中心に裁判所で働く個性豊かな刑事裁判官や書記官の人間ドラマを描く。こんな人なら裁かれたい!? 裁判官が主人公のリーガル･エンターテインメント!!
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面白い！
ドラマと劇場版を見ていたので、マンガも気になって読みました。
登場人物の詳細は違えど、根本はマンガとドラマで変わらないような印象で面白かったです。
ドラマから興味をもって
ドラマが始まったので興味を持って買って読みました。中学生が見学会をするところのエピソードは同じで、通販好きのところとかはドラマでは、ふるさと納税が趣味とかになっていて、多少の変更があって面白い。そして、部長役の人が、裁判官のための小冊子を作ったエピソードもあったりして、面白いと思いました。
ドラマで知りましたが、主人公は違うしみちおは見た目がダサい上にヘラヘラもしてない。
これもドラマで改変問題だとは思いますが、別作品と見たほうが無難。
坂間さんもきゃーきゃーうるさい女版よりはコチラの方が好きです。
テレビドラマとの違い
テレビドラマで面白かったので原作を読んでみましたが、男女ではなく男性同士の裁判官コンビだったので、また違った面白さで読むことができました。
99
日本の裁判に関わらず、どの世界の裁判でも有罪率が圧倒的に高い。
警察、検察がしっかり調べているという事実の上で成り立っている、と言われればそれまでだが、最近は父親が娘をレイプして合意があったから無罪、とか訳の分からない判決を出した裁判が立て続けにあったし、何か信用出来るのか分からない。
この作品は裁判官からの視点で描かれているので、判決までの流れが解りやすく、なかなか面白い。
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