【感想・ネタバレ】僕はどこから（１）のレビュー

市川マサ

文章を書き写すことで、思考をコピーできる小説家志望の青年･竹内 薫。人生に追い詰められた彼が、エリートヤクザ･藤原智美の導きで"自分さがし"を決意するとき、大いなる犯罪の幕が上がる――!!

[匿名 · ★★★★★]

わくわくする導入部分です。一巻のラストは、「えー！どうなっちゃうの？！」という驚きがあって、引きが最高にうまいです。
玲くんこんなに賢いのに、お母様がめちゃくちゃにしてしまいましたね。でもこういうお母様結構多いですよね。文集に回路図かいたら、面白いね、型にはまらない天才かも？！なんて誉めちぎっちゃいますけど。そんな人のもとに天才は生まれてこなさそうです笑

[めい · ★★★★☆]

他人の書いた文章を書き写して思考を読んで
それをコピーできる能力を持つ主人公が
その能力以外はダメダメなのが面白かった。