【感想・ネタバレ】僕はどこから（４）のレビュー

市川マサ

藤原を追って拳銃を手に新幹線に乗り込んだ竹内に、山田の罠と警察の包囲網が襲いかかる!絶体絶命の彼に、藤原が繰り出した秘策とは? 一方、福岡へ到着した藤原は敵の本拠地｢宝土清掃｣に乗り込む。宝土率いるアウトローたちと、壮絶な殺し合いを始める藤原。莫大なIR利権を勝ち取るのは、どっちだ!?

[匿名 · ★★★★★]

これは面白い作品でした。絵もうまくて、ストーリー展開も無理がないですし、ダラダラ引き伸ばすことなくコンパクトにまとまっています。ちょっと山田少年がドジすぎやしないかとおもいましたが笑。
主人公が良い子なので幸せになってほしいです。

[匿名 · ★★★★☆]

面白かった

すごく色々と感心深い話だった
もっと市川先生の作品を読んでいきたいと思った
今後の作品も楽しみにしています！

[ブクログ · ★★★★☆]

一種のプロファイラーみたいなものなのでしょうが、こじつけ感はある。意味のない文字(記号)でも感情を読み取るとかはさすがに無理だろうから…。でもそれを疑問に思わせる隙も与えず勢いでグイグイ読ませる展開なので、一気に読破した。何よりヤクザと小説家を目指すフリーターのブロマンスが熱い。もともと中学の同級生という年月の長さもあるので、４巻という短さでも結構深い絆も感じられたし。それこそ読み取らなくても、お互いの存在についてはっきり言葉や行動で示しててぶれないの。ドラマも観てみたい。